自民、TPP交渉参加を条件付き容認 全品目は反対
- 2012/3/7 20:36
自民党の外交・経済連携調査会は7日、環太平洋経済連携協定(TPP)に関し、政府の交渉参加を条件付きで認める見解をまとめた。自動車
などの輸出入に数値目標を設けないことや国民皆保険制度の維持、企業が相手国政府に損害賠償を提起できる条項を拒むことなどが条件。全品目を自由化交渉の
対象とする場合は反対する方針も明記した。
TPPを巡る自民党内の賛否は二分している。党は態度をあいまいにしたままで「賛成か反対か分からない」などと批判を浴びてきた。調査会の
見解は交渉参加を認める余地を残す一方で、ハードルの高い条件を列挙し反対派と賛成派双方に配慮する内容とした。党総務会が了承すれば党の正式な見解とな
る。
日本経済新聞
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